動物紹介① アイアイ
皆さんこんにちは!!kanemassaの日記のかねまさです!!
今日は僕の好きな生き物の紹介をしたいと思います。
まずは哺乳類からです。
『悪魔の使い』 みなさんはこのように呼ばれている動物を知っていますか??
子供のころ皆さんも歌ったことがある曲のタイトルです。
そう。アイアイです!
和名:アイアイ
学名:Daubentonia madagascariensis
分類:哺乳類霊長目アイアイ科
全長40cm 体重2~3kg 樹上性 夜行性 単独生活
ちなみに哺乳類とは、脊椎動物で、有性生殖を行い、胎生でありなおかつ乳で子供を育てるという定義があります。また、特徴として横隔膜があります。
また霊長目とは、全部で220種いるとされています。特徴として、五本指で物を掴み、両目が顔の正面にあり、遠近感をとらえることができます。
ちなみにアイアイ科はアイアイのみで構成され一属一種です。
アイアイの特徴
長さが10cmほどのあらい毛と、体よりも大きな尾。また、針金のような細長い中指を持っているのも特徴です。アイアイは聴覚が鋭いため木を叩いて、音で獲物を判断します。木の中に木の実や木の中の虫がいれば、長い細長い中指でほじくって食べます。
足の親指以外の全ての指に爪がついているため、それを利用して木にぶら下がることもできます。
しかし、アイアイは現地の人に不吉な動物とされ、駆除されたりしていました。また生息地の破壊も大きな原因となっています。マダガスカルは島なので、大陸と違い外部からの移入がないので一度個体数が減ると個体数回復まで多くの時間が必要になります。
現在は政府が対応して保護の対象になっています。生息地の破壊は、餌資源がなくなったり、逃げ場の崩壊にもつながります。今大きな絶滅の渦を引き起こしてているのは人間です。人間以外の生き物を救えるのは人間しかいないのです。
この声が多くの人に響くことを祈ります。。
最後まで読んでくれてありがとうございました。簡単ではありますがこんな感じで終わらせていただきます、、