kanemassaの日記

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書評① THE SHINING

1977年に出版されたスティーブン・キングの長編ホラー小説です。1980年にS・キューブリックによって映画化もされています。

ある息子1人を含む三人家族が展望ホテルの管理人になった夫ともにホテルに住むことになる。しかし、そのホテルは経営者が度々変わったり、ギャングが経営に関わっていたこともあった。また、冬は雪がすごい積もるため外部との接触もできなくなり、孤立するとも言われていた。

ホテルのオーナーから前管理人がこのホテルで狂って、娘2人と妻、最後にショットガンで自殺した話を聞かされた主人公ジャック。彼の仕事はホテルが閉鎖している時期の管理人だった。彼の息子には、心の中にトニーという友達がいて、予言してくれる。また、彼には人の心を読み取れる能力もあった。

ホテルの閉鎖中は、彼ら三人の他にたくさんのお客がいた。もちろんそんなはずはない。ホテルはジャックを必要としていた。次第にさまざまな現象が起こり、家族は精神が狂ってくる。ホテルの客たちは彼らに臆することなくさらに畳み掛けてくる。次第に頭がおかしくなるジャックに妻と息子は距離を置くことに。そして、遂にジャックは妻と息子を襲うようになった。展望ホテルで繰り広げられる夫の暴行とそれから逃げる妻と息子のハラハラドキドキのホラー小説。かなり長い小説なので、初心者にはあまり向かないかも、、。

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動物紹介① アイアイ

皆さんこんにちは!!kanemassaの日記のかねまさです!!

今日は僕の好きな生き物の紹介をしたいと思います。

まずは哺乳類からです。

『悪魔の使い』 みなさんはこのように呼ばれている動物を知っていますか??

子供のころ皆さんも歌ったことがある曲のタイトルです。

 

そう。アイアイです!

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和名:アイアイ

学名:Daubentonia madagascariensis

分類:哺乳類霊長目アイアイ科

分布:マダガスカル島東海岸に分布

全長40cm  体重2~3kg 樹上性 夜行性  単独生活

ちなみに哺乳類とは、脊椎動物で、有性生殖を行い、胎生でありなおかつ乳で子供を育てるという定義があります。また、特徴として横隔膜があります。

また霊長目とは、全部で220種いるとされています。特徴として、五本指で物を掴み、両目が顔の正面にあり、遠近感をとらえることができます。

ちなみにアイアイ科はアイアイのみで構成され一属一種です。

 

アイアイの特徴

長さが10cmほどのあらい毛と、体よりも大きな尾。また、針金のような細長い中指を持っているのも特徴です。アイアイは聴覚が鋭いため木を叩いて、音で獲物を判断します。木の中に木の実や木の中の虫がいれば、長い細長い中指でほじくって食べます。

足の親指以外の全ての指に爪がついているため、それを利用して木にぶら下がることもできます。

しかし、アイアイは現地の人に不吉な動物とされ、駆除されたりしていました。また生息地の破壊も大きな原因となっています。マダガスカルは島なので、大陸と違い外部からの移入がないので一度個体数が減ると個体数回復まで多くの時間が必要になります。

現在は政府が対応して保護の対象になっています。生息地の破壊は、餌資源がなくなったり、逃げ場の崩壊にもつながります。今大きな絶滅の渦を引き起こしてているのは人間です。人間以外の生き物を救えるのは人間しかいないのです。

この声が多くの人に響くことを祈ります。。

最後まで読んでくれてありがとうございました。簡単ではありますがこんな感じで終わらせていただきます、、

 

 

 

 

 

映画レビュー② 世界に一つのプレイブック

皆さんこんにちは!!kanemassaの日記のかねまさです!!

今日から四月ですね!!人によっては入学、入社、進学のシーズンですね

僕も今月から大学が始まります。去年はオンライン授業だったのでほぼ大学に行けませんでした(´;ω;`)

なので気持ちは一年生みたいです(笑)

前置きはここら辺にして、今日は二つ目の映画レビューをしたいと思います。

 

今日紹介する映画は、世界に一つのプレイブックです。

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邦題:世界にひとつのプレイブック

原題:Silver Linings Playbook

ジャンル:コメディー・ドラマ映画

監督:デヴィッド・O・ラッセル 代表作『ザ・ファイター』『アメリカン・ハッスル

出演:ブラッドリー・クーパージェニファー・ローレンスロバート・デ・ニーロなど

公開:2012年

第85回アカデミー賞では作品賞含む8部門にノミネート

 

あらすじ

主人公パットは高校教師だったが、ある日自宅で妻と同僚の教師がシャワーでおっぱじめているところを目撃してしまい、妻の不倫相手に暴行を加えてしまう。その後躁うつ病を患い、精神病棟に入り8か月後に退院。一夜で、仕事も妻も家も失った男がどん底から新生活を始める。退院後も精神が不安定な状況が続き、何度も躁状態になり暴れてしまう。医者は薬を飲むよう忠告するが、運動で落ち着くからとこれを拒む。(確かにもし自分がうつ病になってしまったら、薬に頼りたくはないですね、、

ちなみに運動で落ち着くというのは本当で、有酸素運動うつ病や不安障害が改善されたという論文もあります。うつ病の改善・予防にもなるのは、週三回30分以上のランニングまたは週五回30分のウォーキングらしいです。運動が脳にもたらすメリットを書いている本もあり、それを読んで僕もランニングを始めました。下に本のリンク載せますので是非読んでください)

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後に友人夫妻に招かれた食事会で妻の友人のティファニーと出会う。彼女も夫との死別で心を病み心理療法を受けていた。パットは彼女を通じて妻へ手紙を渡そうとするが、彼女はその条件としてダンス大会への参加を条件にした。しかしパッドにとってこのダンスが精神安定剤となり二人にとって希望の光になった。型破りな二人が見つけた希望の光とは何なのか。ぜひご覧になってみてください!!

youtu.be

 

人生のどん底で見つけた希望の光 この言葉が今回の映画のポイントです。

この映画では、人生の選択について気づかされました。今の自分がいるのは過去の自分が過去にした決断によってもたらされたものである。未来は誰にも見れないが自分の選択によって作ることもできるし、選択によって変えることができる。パットにとってダンスをするという選択はパットの未来にとって良い結果になったと思う。希望の光とは選択によっては見えたり見えなかったりするものだが、人生のどん底でも見つけられることを知れた。僕は、映画を通して新たな考え方を見つけることが出来るいい教材だと思っています。楽しんで学べることが一番頭に入りますからね。それでは、また次のブログでお会いしましょう!最後まで見てくれてありがとうございました!!

 

 

映画レビュー① 私はダニエルブレイク

皆さんこんにちは!!kanemassaの日記へようこそ!

今日は、初めての映画レビューをしたいと思います。

 

今回僕がおすすめさせていただく映画は「私はダニエルブレイク」です。

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 この映画は、2016年に公開された映画で、第69回カンヌ国際映画祭パルムドール(最高賞)を獲得した映画です。また、文科省特別選定作品としても取り上げられています。

映画『わたしは、ダニエル・ブレイク』公式サイト (longride.jp)

 

この映画は巨匠ケン・ローチ監督が「麦の穂をゆらす風」に続き二度目のパルムドールを獲得した作品です。この映画のテーマは「イギリスの福祉制度と貧困」です。

いまや先進国では貧富の差が問題視されています。僕はある記事でイギリスの子供の4割がクリスマスプレゼントなしという現状を知りました。僕が子供のころ毎年もらっていたクリスマスプレゼントがイギリスでは約2.5人に1人しかもらえないということです。クリスマスプレゼントをもらうのがあたりまえではない世界がもうすぐそばまできているようですね。

 

この作品に出てくるのは、主人公のダニエルブレイク(おじいさん)、イギリス政府、通信の大学に通う二人の子を持つケイティがメインです。

 

あらすじ

ダニエルは心臓に重い病気を持っており、医者から仕事を止められている。そこで、国の支援手当を受ける手続きをするが就労可能と判断されてしまう。役所でダニエルの目の前で給付金の手続きをしていたケイティもこれを断られ二人とも生活苦になってしまう。それを見かねたダニエルは役所に抗議するも門前払いをされてしまう。ここから二人の交流が始まり、ダニエルはケイティと二人の子を助けることを決意。しかしここからさまざまな壁(イギリスの福祉制度)が彼らを厳しい現実に追い込んでいくのです。

 

この映画は、イギリスの福祉制度を描いたものですが、他人事ではないと実感しました。なぜ、国は弱者に救いの手を出さないのか、なぜ医者に止められているのにその忠告を聞かないのか。われわれ日本人のこころに問いかける場面がいくつもあり、改めて貧困の問題をしっかり理解する必要があるなと感じました。特にフードバンクのシーンはケイティの苦しみとダニエルの優しがあふれ出るシーンで、心に染みる瞬間でした。

暴力シーンや薬物などのカットをあえて入れず、市民の生活を中心に描いている作品だからこそここまで仕上がった作品になったと思う。この映画の見どころは最後のダニエルの心の叫びだろう。一人の市民として、人として当たり前の権利を要求したダニエルの生きざまを忠実に再現した一本でした。

 

予告編はこちら

 

youtu.be

 

人生は変えられる。隣の誰かを助けるだけで。

ダニエル、ケン・ローチ監督が教えてくれたこと。それはどんな危機があっても忘れてはいけないことでした。人助けにお金はいらない。手を差し伸べるだけで人生は変えられる。

 

最後まで見てくれてありがとうございました。うまくできているか不安ですがこれからもより良いブロブを目指して頑張りますのでよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

初ブログ 自己紹介とこれからについて

皆さんこんにちは!本日からはてなブログを開設しました!

ブログは初めてで、右も左もわからない状況ですが頑張ってやっていきたいと思います。

僕のブログでは、趣味で見たり読んだりしてる映画や本についての紹介や、感想や思ったことなどを書いていきたいと思います。他にも自分は生き物が好きなので、それについても取り上げていきたいです。日記みたいなブログではないです、、

 

ここからは僕の自己紹介をしたいと思います。

僕は20歳の大学生です。趣味は、読書、映画鑑賞、スポーツ観戦、料理などです。

高校では、ラグビー部に所属していました。ちなみにロックでした。

2019年のワールドカップ盛り上がりましたね!!僕は、家でずっと日本戦を見てました。スポーツって本当に勇気と感動を与えてくれますよね!!

僕のブログでも、見てくれる人のために一生懸命書きますのでこれからもよろしくお願いします。